BertieとLogueの間の基情物語
これは過去記事の再掲で、執筆日は2011/06/24
昨日はなんだかモヤモヤして、退屈で、文句を言いたいのに言葉が出てこず、何か書きたいのに書けず、誰かと話したいのに誰もオンラインにいなくて、仕方ないからハードディスクに半年近く放置していた『英国王のスピーチ』を引っ張り出して観ることにした。正直に言うと、これをダウンロードしたのは『インセプション』がアカデミー賞でこいつに完敗したと聞いたからで、神作品を拝んでやろうという魂胆だった。ところが世の中ままならぬもので、その後観ようとするたびにいろんな雑事が邪魔をして、そして昨日、あの寂しい夜に、ようやく寂しい心持ちで寂しい目をして寂しいモニターを眺めながらこの映画を観終えた。二時間後、私の感想は観る前とまったく同じ、同じ寂しさ、同じモヤモヤ、それにもう一つ「これで終わり?」という感想が加わった。oh sorry、ちょっと上品に言いすぎた。「このクソ映画、俺の二時間を無駄にした挙げ句、何も説明しないまま終わりやがったのかよ?」だな。