睡眠イヤホン
「睡眠イヤホン」が欲しいという人は多い。いわゆる「睡眠イヤホン」とは、横向きに寝ても使えるイヤホンのことで、これを使う人の多くは寝る前に何かを聴きたいのだ。交響曲かもしれないし、ロックかもしれないし、落語かもしれないし、怪談かもしれない。ともかく ASMR の類では絶対にない。
当然、睡眠イヤホンに求められる条件は大きく二つだろう。
音質はそこそこ、ノイズがないこと 装着感が快適で、付けたままどう横向きになっても不快にならないこと そんなわけで最近メルカリに「睡眠イヤホン」なるものが大量に出回っていて、値段も安く、端子も充実していて、従来の 3.5mm にも対応、さらには Type-C にも対応している。実に気が利いている。そこで物好きな私は買ってみることにした。
そういうわけで、俺の寝ホンがまたぶっ壊れた。
俺の寝ホンは基本2つの用途しかなくて、一つは Surface Pro に挿す、もう一つは他のタブレットに挿して音声作品を聴く。最初は Earpod を使ってたんだけど、その後お姫様に唆されてオーディオテクニカの CX550 を買い、そのあとそのイヤホンをなくして、検索してみたら最強の寝ホンは K314p だと分かって、手に入れて1年後にこれが値上がりしてることを知って、慌てて祀り上げた。代替として潜水専門家シリーズを買ったら品質が本当にダメで、ベイヤーダイナミックの新しい DP100 を買うしかなかったけど、これもすぐ壊れた。それで晨光の復刻版 K314P を買ったら、ご想像の通りすぐ断線した。
そういうわけでどうしようもなくなって、この漫步者 H293P キラーイヤホンを買った。値段は99元。俺の無力さが分かってもらえるはずだ。
寝ホンに対する俺の要求はシンプルだ:
低音が重くないこと。俺は Galgame をやったり音声作品を聴いたりするのに使うので、ドンドコドンドコは好きじゃない。 装着感が快適なこと。これは寝ホンの基本要件のはずだ。 丈夫なこと。これがめちゃくちゃ大事で、これまでのイヤホンは全部俺にぶっ壊された。 で、漫步者 H293P キラーイヤホンの出来はどうなのか。
毎日俺の愚痴を見てる人なら分かってると思うけど、最近メンタルがあんまり良くない。夜眠れなくて朝は早く目が覚めるタイプで、仕方なく寝るべき時間にYouTubeでおじさんやおばさんの羊を数える声を探してやっと眠りにつく始末。
そしてこの肝心なタイミングで、ベッドで使ってるイヤホンEarpodが逝った……
K314Pは実はその代替候補だったんだけど、90元で買ったK314Pが1000元まで値上がりしてるのを見て、とりあえずしまって安いものにしようと決め、そこで見つけたのが潜水专家シリーズの39元のやつだった。