マーケティング
先日、愛否のPodcastを聴いていて印象に残った一文がある。
「雷軍の一番すごいところは、製品価格をとことん下げられるところだ。誰も彼には敵わない」
この文脈に沿って「価格を下げる」ことを基準にすれば、確かに雷軍はすごい。小米にせよ紅米にせよ、多くの価格を確かに叩き落としてきた。
でも本当の「すごい」って、高いものを安く売ることなのだろうか?むしろ逆ではないのか?
値打ちのないものを、とんでもなく高い値段で売りつける。そっちのほうがよっぽど「すごい」のではないだろうか。
後者の基準で言えば、「大怪獣ブロック Bluetooth イヤホン」はかなり「すごい」製品である。
Pixel Buds 2 をうっかり壊してしまったので、代わりを探すことにした。条件はシンプル:
ワイヤレス充電対応。いちいちケーブルを挿す充電は許容できない、美しくない バッテリー持ちが長く、音質はそこそこ ネイティブの Fast Pairing 対応、純正であればあるほどいい そこで目をつけたのが、やたらライフスタイル感のある Nothing Ear 1 だった。ちょうどブラックモデルが出たばかりだったので、メルカリでマカオの代理購入業者から新品を買った。
値段は安くて、欲しい機能は全部ある。
Sonoraという会社は、あの有名な金儲け企業CUFFSの系列だ。前にも書いたけど……CUFFSのゲームはブランドをいくつも分けていても基本は同じノリで、でもSonoraという別ブランドで出しているのはちょっと違うところがある……
Sonoraのゲームにはひとつの世界観が作られている。
つまり何かというと、Sonoraから出た3本のゲームが同じ世界観の物語になっていて、別のゲームのキャラ同士が相互に顔を出すのが見られるわけだ。なんか妙に馴染みがある感じがする。
この手口、やっぱりちょっと効くんだよな。前の作品をやったあと、次の作品で前作のヒロインが顔を出して参加してくれたりすると、妙に親近感が湧いて、「開発陣はプレイヤーのことをちゃんと考えてくれてるんだな」みたいな錯覚を起こさせる。もちろんもっと大事なのは、ゲームの背景画像を描き直さなくていい、使い回せる、また金が浮く!
というわけで今回話すのはSonoraの新作、『響野さん家はエロゲ屋さん!』だ。