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Arduboy を使ってみた

Arduboy は Arduino プラットフォームをベースにしたオープンソースのクレジットカードサイズ携帯ゲーム機で、売りは 8bit 時代のゲーム体験、だいたい……白黒液晶のテトリスゲーム機よりちょっと上くらいのゲームだ。 もともとこのプロジェクトは Arduino の普及活動みたいなもので、Arduino 好きが自分たちで作ったものだった。それが Kickstarter のクラウドファンディングを経て正式な製品になり、ギーク向けのおもちゃになっていった。ユーザーが増えるにつれてコラボモデルもいくつか出て、ゲームを多めにプリインストールした強化版 Arduboy FX まで登場した。Type-C での対戦にも対応している…… ずいぶん商業的に見えるけど、中身はオープンソースのままだ。ATmega32u4 のチップを買って、嘉立創あたりの基板サービスを無料で使わせてもらえば、自分で組み立てられる。公式版を買う必要は全然ない。まして公式版は最近品薄で値上げしているし。

H3C MegaBook:ファーストインプレッション

このマシンを手にしたのは偶然の産物だ。以前Intelで大規模モデルを動かす研究をしていて、XeのLinuxグラフィックドライバも使っていたんだが、Intelにバグを報告するたびにクソみたいな白眼を食らっていた。「XeドライバはLNLとBMG用だ、お前のARL内蔵GPUなんて知らん」と。 実際のところ、多くのXeドライバのバグはLNLやBMGとは関係なく、単なるバグだ。しかもArc 140TやA770のような世代のGPUもXeドライバの恩恵を受けていて、性能は大きく向上し、TGL時代のものより使う意味がある。なのにクソIntelに一刀両断されるのは納得がいかない。だからこう愚痴った: 「IntelをディスるためにLunar LakeのノートPCを買うべきか?」 そうしたらこのLunar Lakeデバイスをテスト用に借りることになった。ここで特に猫大佬に感謝。彼のブログを貼っておく。有益な情報が満載なのでぜひ。

Ayn Loki Max:ファーストインプレッション

実はもうX86携帯機を2台持っているのだが、それでも新しいX86携帯機を買ったのには理由がある。最初はPS2を遊ぶための携帯機が欲しかっただけだった。元々使っていたのはRetroid Pocket 4、Android携帯機でSoCはMediaTek Dimensity 1100。PS2を動かすにはギリギリ足りる程度で、一部のゲームではフレーム落ちも出る。もっと嫌だったのがAndroid版のPS2エミュレータで、とっくに更新が止まっていて、完全に終わる雰囲気すらあった。だから代替を探すことにした。 その後、高級Androidレトロ携帯機——Aya NeoだのAyn OdinだのRetroid Pocket 5/6だの——を目にした。本体の予算はもう2500元前後に達している。正直、Android携帯機は内心かなり嫌いだ。一つはシステム自体がゲーム機としては肥大しすぎていること。もう一つはAndroidはエミュレータゲームに操作遅延があることで、多くの人は気づかないかもしれないが、比べればはっきりわかる。 ならば、少し小さめで、Linuxが動いて、PS2エミュレータを遊べる携帯機はないのか? そんなときメルカリ(閑魚)で新品のAYN Loki Maxがまとめて出品されているのを見つけた。悩んだ末、これに決めた。
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天鈹 RX 7600 XT eGPUドック レビュー

正直、なんでこれを買ったのか自分でもよく分からない。たぶんダブルトゥエルブ(12.12)のセールで安くなってたからだと思う。自分でeGPUドックを組んだらこれより高くつくのは計算済みだったし、最近ゲームをやる需要があって、LinuxノートだけじゃなくWinの携帯機でも使えて、拡張の余地も残したい。色々見て回った結果これが条件を満たしてたので買った……。 買ったのはいいとして、主に使用感の話をしたい。多くの人が気になってるはずだし、ネット上にはこれのLinuxでの対応状況を書いたものがほとんどない。だから使ってみた感想を書いて、eGPUドックに興味があるLinuxユーザーの参考になればと思う。

Surface Go 2 レビュー

前置き: ずっとタブレットに特別な需要はなかったけど、じゃあ完全に要らないかというとそうでもない。 タブレットは要る。自分のタブレットへの需要はリーダーとして使うこと、ウェブを見る、動画を見る、PDFを見る、寝る前に何か聞きながら寝落ちする、ただそれだけ。 もともと使っていたのはOKショップで仕入れたLGの中古ジャンク品だった。これについて記事は書いてない気がするけど、300元という価格には見合う代物で、動画マシンとしては十分だった。ただ最大の欠点はそのシステムで、Androidタブレット、しかも日本向けAndroidタブレットなので中身にゴミが大量に入っていて、そこからいろんな問題が発生する。システムアップデートの問題もあれば、ソフトの互換性問題もある。例えば小飛行機(VPNアプリ)の梯子が使えなかった。うちがグローバルプロキシじゃなかったら、これでYoutubeを見るのは無理だったろう。 そこでこんな考えが浮かんだ。Linuxをタブレットとして試してみてはどうか。GnomeはUIデザインが「タッチ過ぎる」と長年叩かれている。ならば本当にタッチタブレットとして使ったら、むしろ合うんじゃないか? 思いついたら行動あるのみ。

Powkiddy RGB30:買ってよかった点と微妙な点

前書き: レトロ携帯ゲーム機(オープンソース携帯ゲーム機)はここ数年そこそこ流行っていて、自分もいくつか買っては売ってを繰り返してきた。正直これまでは周りに流されて買うだけで、ほとんどゲームはせず、機械をいじる方がメインだった。最近になって腰を据えて何かをちゃんと遊びたいと思うようになり、自分の要求を本当に満たす「携帯ゲーム機」を一台作ってみるか、と考え始めた。 そこからあれこれいじり倒した結果、それなりに満足できる成果が出たので、同じことを考えている人に向けてまとめておこうと思う。参考やヒントになれば幸いだ。

x86 携帯ゲーム機 レビュー

実はこの件、もうずいぶん前の話なんだが、書くかどうかずっと迷っていた。2年前に強制隔離施設に10日以上閉じ込められた経験と同じで、書きたいし、書けば意味もある。でも火の粉が降りかかって余計な面倒を招きかねない。 去年はとにかく書いて愚痴りたくて仕方なかった。だが時間が経つうちに忘れて、今日ふと思い出した。やっぱり書こうと思う。この一連の出来事は抽象的で皮肉でもあるし、業界の現状を横から説明できる。それに何年も前の自分の経験とも call back する。 余計な面倒を避けるため、本文では製品名を出さない。製品の開発や管理の方針についても過度に論評しない。できるだけ淡々と事実を述べて、判断は読者に任せる。最後に短い感想を少しだけ。 もちろん、これは去年見た長い夢にすぎない。すべての筋書きは夢の中の話であって現実ではない。現実の誰かや何かに当てはめないでほしいし、勝手な憶測もやめてほしい。

幽蘭コードノート をしばらく使った感想

前回、RK3588搭載のノートPCを買った話をした。筐体は中華パチモンメーカーの型だが、全体的な体験は期待以上だった。 ただ、いくつか不満点もあった。改善されれば大きな進歩になるはずだ: キーボードは速く打つと二重入力する(おそらく筐体の問題) バッテリー容量が足りない 作りがややチープで、筐体が全部プラスチック USB-Aポートが1つしかない 内部空間がスカスカ では、これらの不満を解決するRK3588ノートPCはあるのか? はい、ありますよ、兄弟、もちろんあります。

Cool-Pi CM5 Laptop:買ってよかった点と微妙な点

去年の5月ごろ、3年以上使っていたノートPCを買い替えようと思った。でも当時の新製品といえば、Linux 対応がいまいちな Ryzen 7840HS か、Intel の新しい Metreo Lake アーキテクチャの ThinkPad くらいしかなかった。 11世代からの乗り換えなら Metreo Lake でも十分な進化ではある。ただ Metreo Lake は前世代と比べても進歩が小さく、むしろ後退している部分すらあって、様子見することにした。 そうやって待っているうちに、偶然見つけたのがこの「国产ノートPC」、Cool-Pi CM5 Laptop だった。ARM アーキテクチャの RK3588、Linux ネイティブ対応、32G メモリ、ストレージ拡張にも対応。当時は天猫の店舗で無金利分割もやっていて、ちょっと遊んでみるかという気になり、結局買うことにした。
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Huawei Qingyun L410 をしばらく使った感想

年を取ると、エッチなもので目の保養をするのもさることながら、ジャンクな電子機器をいじるのも好きになる。普通のものではもう興奮できないからだ。 最近の熱いジャンクといえば、Linuxベースの「信創」製品だ。「信創」というのは要するに中国大陸で進められている「国産化」のこと。全国産のもので「西洋の」「オープンソースの」……みたいな製品を置き換えて、他人に「首を絞められる」のを避けようという話である。 その実現が現実的かどうか、実現可能かどうか、今どこまで進んでいるかはさておき、少なくとも「信創」の分野はLinuxの利用と二次開発が十分に行われていて、Linux野郎がジャンクをいじりたいという欲望を満たしてくれる。だからずっとLoongsonのノートPCが欲しかったのだが、あの頃198の共同購入で売られたRMS同款のノートはもう高騰していて、構成も価格も抽象的。もっと進んだLoongsonのノートも高くて手が届かず、眺めるしかなかった。 だが世の中には親切な人もいるもので、ある大物の助けで偶然「信創ノート」を手に入れた。その大物の「諄諄たる教え」を胸に、私は信創の旅を始めたのだった。